花粉症の児童が小学校給食を摂取することで起こる危険

花粉症の主な症状といえば、鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、咳などの症状です。
一般的に食物アレルギーとは違い、アナフィラキシーショックなどを起こすような危険はまずありません。

今や日本人の6人に一人が花粉症であるとされているほどの国民病となっています。
しかも、年々低年齢化が進み、幼児や児童の発症も増えてきています。

花粉症の児童が気を付けなければいけないのが、小学校給食です。
花粉症と小学校給食。一見何も関係はないように思いますが、花粉症の児童が小学校給食を食べることで重大な身体の危険が起こることがあるのです。

小学校給食の危険といえば、よく知られているのが食物アレルギーの食品、食材の誤摂取によるアナフィラキシーショックです。学校側も食物アレルギーの児童への誤摂取がないように細心の注意を払っています。

しかし、食物アレルギーではなく花粉症の児童にも注意が必要な食材があることが近年知られてきました。
それは、果物や一部の野菜です。これらを摂取することで起こるアレルギー、つまり口腔アレルギーが花粉症の人によく起こることがわかってきました。
これは、花粉アレルゲンと果物や一部の野菜が持つアレルゲンが共通するからといわれています。
そしてこの口腔アレルギーは、特定の果物、野菜の摂取により喉の痛みや腹痛、下痢。そしてぜんそくの症状が出て呼吸がしにくくなるなどの症状がでます。ぜんそくのような症状が出た場合には、救急車を呼ぶような重篤な事態になる場合もありますので、注意が必要です。

特定の果物や野菜を食べたときに、喉や口内にかゆみやしびれのような違和感がある場合には、口腔アレルギーの疑いがありますので、どの果物、野菜で症状が出たかを覚えておいて、今後接種を控えることで危険を回避することができます。

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