プラスミンと花粉症・豚アレルギーに気付いたら

プラスミンは血液を溶かす作用があるタンパク質です。プラスミンの働きを抑える薬は抗プラスミン薬と呼ばれています。
プラスミンはアレルギーや炎症といった症状にも関与している物質で、抗プラスミン薬で働きを抑えることで、アレルギーや炎症を緩和出来る可能性があります。湿疹、蕁麻疹、喉の赤み、腫れ、などに効果があるので、花粉症や食物アレルギーによる症状を抑えるのにも使うことが出来ます。
ただし、血液を溶けにくくする薬なので、心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈炎、といった血栓系の持病がある人は慎重に使う必要があります。
花粉症の症状を和らげる薬としてよく使われるのは、抗ヒスタミン薬です。名前の通りヒスタミンというアレルギー症状を引き起こす物質の働きを抑える作用があります。ヒスタミンが放出されると痒みや鼻炎といった、花粉症特有の症状があらわれます。ヒスタミンが放出されると目、喉、耳、などに通っている神経が刺激されて症状が起こります。
アレルギーの症状や体質によって薬を使い分ける必要があるので、使う前に必ず医師に相談しましょう。
食物アレルギーの豚アレルギーは少ないと言われていますが、症状があらわれるとアトピー性皮膚炎を発症する確率が高くなります。豚アレルギーでは、湿疹が悪化するケースが多く見られます。ただし、食肉系のアレルギーは加熱処理によって抗原性が低下するので、しっかり加熱すれば症状があらわれない可能性もあります。
豚アレルギーで気をつけたいのは、豚肉そのものだけではありません。ソーセージやハムなどの加工品のつなぎに豚肉が使われている場合もあるので、それにも注意が必要です。製品の表示をしっかり確認するようにしましょう。

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